美容師ハック

美容室共通の悩み。それは【予約コントロールの難しさ】ムダに断っていないですか?

美容室の繁忙期シーズンは7月、12月なのはみんなご存知の通りです。

そして、この動きは全国的にほぼ同じです。

この時期に繁盛しないのはもう終了です。

ちなみにホットペッパービューティーの

サロンボードで統計を見ていても予約数、売上げ数共に大きく伸びるのが

7月と12月です。

今回はこのハイシーズンに見合ったコラムを書いてみようと思います。

特にアシスタントさんには是非読んで頂きたい内容となっています。

 

繁忙期に予約を断ってはいけない理由。

いやいやいや・・・もう毎日予約パンパンなんだから無理して予約いれてもいかんでしょ。。。

と思う人も多いと思います。

きっとアシスタントさんでも、

先輩、予約入れ過ぎてパンクしとるやん。もう絶対回らんわ。オワタwww

って思いながら仕事していると思います。

ですが、それ位してでもお客様を断りたくない!というのが7月と12月なのです。

理由はたくさんありますが、

・予約を断る事で他のサロンに離脱する恐れがあるケース。

・旅行前や行事前でキレイにしてあげたいのに、泣く泣く断らないといけないジレンマ。

・3月4月に転入転出時期にご来店してもらったお客様がリピートしてくれて、

2回目、3回目の時期が7月だと、そのタイミングでの再来を逃したくない!というパターン。

まぁ色々理由があります。それは12月も同じ。

スタイリストになると責任感も生まれ、一人一人のお客様を大事にします。

管理職になったり、経営者になればその想いは強くなります。

でもそこまでの想いがわからないアシスタント1年目やレセプションは平気で断ったりします。

 

予約1件の重さを知れ。

昔のコラムにも書きましたが、新規予約の問い合わせにかかる経費は約2000円〜3000円かかります。

首都圏だと1件新規客を呼ぶのに8000円〜10000円なんてのも聞きます。

電話一本、

ネット予約1件にそれだけ広告費や人件費がかかっています。

そして、

繁忙期にお客様を断ってしまうのは10000円札を破っている位、重い。と考えるべきです。

どのサロンさんだって混雑する時期。

逃さない工夫をサロン全体で考える事は必要です。

今の時代、お客様(ユーザー)はスマホ一つで簡単に他のお店の情報やクチコミを仕入れる事ができます。

いつものサロンが一杯だったから、他探そう。なんて当たり前にあります。

せっかくの問い合わせ、ムダにこぼしていませんか?

 

 

実は・・・歯医者さんと似てる

みなさん、空予約ってワード聞いた事ありますか??

歯医者さんと美容師さんって仕組みが似てるんですが、一般的に歯医者さんでは、

一人の先生が歯科衛生士さんや歯科助手さんに

フォローしてもらいながら施術していきます。

一日の区切られた時間軸の中で席数や時間で予約を埋めていきます。

とある歯医者さんに聞いたのですが、

ここで空白の予約(空予約)を勝手に入れる。という悲惨なケースがあるみたいなのです。

まぁさすがにそこまでは無いと思いますが、

例えば複数店舗美容室を経営しているオーナーさんであれば

そこまでは管理しきれません。

この部分に関しては教育が非常に大事な部分ですね。

 

 

 

隙間時間の活用しましょう。は結構エグイ考え方。

少し話が脱線しますが、

30分の隙間時間、もったいなくないですか?その時間に30分メニュー入れましょう。

なんて提案してくる広告代理店さん。いませんか??

そんなキレイに30分の隙間に30分メニューは入らないよ。と言ってあげたい。

仮に、

1日のタイムテーブルの中に例えば30分枠が空いていたとして、

こんな感じになっていたとします。

7件がMAXの予約表に対し7客のお客様がいる状態と仮定しましょう。

席は7席しかありません。

 

そう。ここに予約をぶっこむのか、ぶっこまないか。は経営者さんや店長さんの裁量で決まります。

広告代理店はあくまで現場の生の動きはわかりません。

いや〜これは30分メニュー入れますよ。なんて結構無茶なんですね。

その後8名になっちゃうし。

予約のお客様が早く来ちゃうかもしれないし、遅刻もあるかもしれない。

この場合は目先の利益を狙う人は入れるし、

長いスパンで考える人は入れないと思います。

さて、読者のみなさんはこの場合どうしますか??

 

予約一杯は美学ではない。

うちのお店は1か月先まで予約取れないんだよ〜

人気店だからね。

と、調子に乗っちゃってるサロン経営者さんがたま〜にいます。

どう?うちの店スゴくね??的な。

だいたいそのケースは席数が少ない小規模サロンが多いです。2席とか3席とか。

 

40席、50席とある大型サロンで1か月先まで予約パンパン(ムダな空白がまるで無い)所なんて、

あるのかな?逆に・・・。(あったらbisuta編集部まで教えてください)

でも確かに1か月先とかまでパンパンになるのは小規模でもスゴいと思います。なので別に調子乗ってもいいと思うんです。

それだけ魅力がある。という事なので。

でも、

それを【美学】として捉えるのは違うのかな。と。

だってお客様にとっては【すぐ行きたくても行けないお店】になってしまうからです。

どうしても足が遠のいてしまうんです。

友達を紹介したくても、上手なんだけどいつも予約取れないんだよね〜という紹介の仕方になってしまいます。

美味いんだけど、いつも1時間行列のあるラーメン屋さんに毎回行きたいと思いますか?

結論から言うと

予約が取れないお店ってお客様にとって、本当に親切なのか?

と考えるべきです。

長く続くお店(美容室)はいつだってお客様の事を第一に考えています。

 

まとめ

さて、長くなってしまいましたが、今回のコラムはいかがでしたか?

美容業界以外でも予約で管理する職業はたくさんありますが、悩みの種はどこも同じだったりします。

実際この様な内容の話って、あんまりフォーカスされないですし、

他の美容メディアでもここまで細かく書き起こしているサイトは無いと思います。

予約昨日あんなに断ったのに・・・

今日めちゃ暇やんww

もっと分散して来てくれればいいのに。って思った事ありませんか?

だいたい人が動くタイミングや時間帯って似てくるので、こればっかりはどうしようもありません。

だったらお客様に不快感なく上手く予約をずらしてもらえる言い回しを考えるとか、

予約の仕組み自体から見直してみてもいいかもしれませんね。

 

今回のコラムが繁忙期のサロン経営やサロンワーク、ミーティング内容として役立ってもらえれば幸いですし、

全国の美容師さんでシェアしあったりしてもられば嬉しいです。

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